JICA短期ボランティア派遣隊員が帰国しました

福岡大学は国際協力機構(JICA)と2015年8月に5年間の連携協定を結び、野球とサッカーの普及および裾野拡大のために、南米ボリビアへ本学学生を派遣しています。

今年度は学生20人〔野球部、準硬式野球部、ソフトボール部(女子)、サッカー部(男子)〕が1月24日と2月6日に福岡を出発し、約1カ月の活動を行って3月8日に帰国しました。

現地では、小学生から青年まで幅広い年齢層に対して、学校の授業やクラブチームなどで野球やサッカーを教えたり、現地の教員養成校などで講習会を実施したりしました。

ボリビアには「オキナワ」と「サンファン」という日系移住地があり、多くの日系人が暮らしています。学生はそこで多くの日系人の方々と交流を持つなどして、移住についての歴史も学びました。

活動の詳細については、Facebookページ「福岡大学 JICAボランティアボリビア派遣隊」をご覧下さい。