古典芸能の継承の一翼を担い魅力を伝える 能楽部が「冬乃例会」を開催(12/15)

12月15日(日)、能楽部が白金能楽堂(福岡市中央区白金)で「冬乃例会」を開催します。

2001年に世界ユネスコ第一回世界無形文化遺産に認定された能楽ですが、伝統芸能の中でも継承人口は少なく、存続が危ぶまれています。そのような中で、福岡大学では能楽部が今年創部67年目を迎え、古典芸能の継承の一翼を担ってきました。

「冬乃例会」は能楽部一年間の活動の集大成となる行事です。部員は、7月に開催された「夏の発表会」から半年間、演目がより良いものになるように稽古に励んできました。

当日の演目は、仕舞(しまい)で「敦盛」「井筒」、謡(うたい)で「羽衣」「小袖曽我」などを披露します。例年に引き続き、能楽に初心者の方でも楽しんでいただけるように工夫していますので、どうぞお気軽にお越しください。
 

  • 【日時】
    12月15日(日)10時30分 開場 11時 開演 ~15時半
  • 【場所】
    白金能楽堂   
    (福岡市中央区白金1-18-16 加来ビル2F) 
  • 【入場料】
    無料(入退場自由)