「木育」ワークショップ第2弾を開催(3/30)

福岡大学建築学科と嘉麻市が連携
大学生が小学生と色えんぴつづくりに挑戦 

福岡大学工学部建築学科の学生たちは、2022年10月にアクロス福岡で開催された嘉麻市の間伐材を活用して嘉麻市の魅力を発信するイベント「嘉麻ウィーク」で木育ワークショップを企画し、運営に携わりました。

「嘉麻ウィーク」では、子どもたちとオリジナルの木琴を制作する「おとづくりワークショップ」や、間伐材の活用を通じて、建築やものづくりに親しみを持ってもらえるよう子ども向けプログラムを実施し、嘉麻市の魅力発信を手伝いました。

今回は、嘉麻市との連携の第2弾として、嘉麻市の小学生と保護者20組と一緒に、間伐材と蜜蝋(みつろう)を使って嘉麻オリジナル色えんぴつの制作を行います。

「小学生に普段から使ってもらえるものを作りたい」という学生たちの思いから、色えんぴつを題材に選びました。当日は、使用しなくなったクレヨンを参加者に持参していただき、それを溶かして、色えんぴつの顔料とします。

  • 【日時】
    3月30日(土) 12:30~16:30
  • 【会場】
    梅ヶ谷酒造(嘉麻市大隅町346)
  • 【主催】
    福岡大学工学部建築学科(宮崎・野田研究室)
  • 【共催】
    梅ケ谷酒造・嘉麻市観光まちづくり協会
  • 【監修】
    くまがはた木育むら
  • 【参照】
    嘉麻ウィークの様子はこちら
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学 工学部建築学科(担当:野田りさ)
     E-mail:r.noda.rf★fukuoka-u.ac.jp
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