【トルコ・シリア地震】被災地に派遣された福岡大学病院の看護師が帰国。現地での活動等を病院長へ報告(3/6)

2月6日(月)にトルコ共和国南東部で発生した地震では、建物の倒壊などにより多くの死傷者が発生し、今もなお大変な状況が続いています。
今回の地震を受け、JICA(独立行政法人国際協力機構)は、トルコ共和国政府からの要請に基づき国際緊急援助隊・医療チームの派遣を決定しました。福岡大学病院からも看護師1人を派遣することになり、福岡大学病院救命救急センター救急看護認定看護師の山浦章平看護師が、JICA国際救急援助隊・医療チームの第三陣として2月14日(火)に日本を出発し、現地で医療活動を行いました。
約2週間にわたる現地での活動を終え、山浦看護師は先日帰国しました。地震から1カ月が経つ3月6日(月)、山浦看護師が現地での活動等を岩﨑昭憲福岡大学病院長へ報告することとなりました。