プレスリリース

3月28日（木）、福岡未来創造プラットフォーム（福岡都市圏の大学、産業界、福岡市の三者による共同事業）の一環で実施する「子どもの貧困を科学する 2023」の最終報告会を開催します。

福岡未来創造プラットフォームでは、各界が単独では解決できない問題に共同で取り組み、新たな仕組みや企画を立ち上げ解決を目指しています。

「子どもの貧困を科学する」は今年度で5年目の最終年度を迎えます。5年間の子どもの貧困についての学習活動を通して生まれた知識と、つながりを活かして、「スタディー班ツアー」「あの人（団体）は今…」「学生の語りを聞く」の3つのプロジェクトを立ち上げました。

これまで培ってきたネットワークやご登壇いただいた団体様・講師の方々へ5年間の総まとめとして、振り返りのアンケート・インタビューを行います。

また、福岡都市圏の大学には、貧困問題に向きあう学生の団体があります。「振袖をあきらめない選択を」をモットーに活動している「美華音（みはね）」（西南学院大学と筑紫女学園大学の学生有志の活動）などにお話しを伺います。

本報告会では、活動報告に加えて参加者との意見交換会も実施します。なお、参加については以下のQRコードおよびお問い合わせ先（メール）で受付ています。