福岡大学産学官共同研究機関「宇宙開発研究所」は、ハイブリッドロケットを中心とした小型ロケットや宇宙推進技術の研究開発に取り組んでいます。
3月11日(月)から13日(水)まで、福岡大学、九州大学、東京大学の3大学(団体)が北九州市小倉南区平尾台で小型ハイブリッドロケットの打上実験を実施します。
本実験は、ハイブリットロケット3機体の打ち上げを共同で実施するもので、打ち上げに係る一連の過程を通し、参加団体の安全意識の向上や安全な打ち上げの実施能力を養う安全教育や座学では得られない実践的な技能・経験を得る技術力向上を目的としています。本学宇宙開発研究所が主催となり、福岡大学・九州大学の学生から成る実行委員会が参加大学の取りまとめやステークホルダとの交渉を行い実現しました。
参加は、福岡大学「FUROCK」(17人)、九州大学「PLANET-Q」(31人)、東京大学「UTAT」(9人)を予定しています。
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【日 時】
※以下の時間のうち、気象条件等が良い時間に打上実験を行います。
同一時間帯に複数機体の打ち上げを行う場合もあります。
3月11日(月) 15:00~16:00
3月12日(火) 11:00~12:00、13:00~14:00、15:00~16:00
3月13日(水) 11:00~12:00、13:00~14:00 -
【場 所】
北九州市小倉南区平尾台(福岡県北九州市小倉南区大字新道寺大ヘラ2870-2) -
【主 催】
福岡大学産学官共同研究機関「宇宙開発研究所」 -
【後 援】
NPO法人 円陣スペースエンジニアリングチーム(e-SET) -
【参 加】
福岡大学、九州大学、東京大学 -
【当日の案内等】
実験計画書についてはこちらをご覧ください。
見学者へのご案内についてはこちらをご覧ください。 -
【お問い合わせ先】
福岡大学 工学部機械工学科 助教 川端 洋
TEL:092-871-6631(代)(内線:6326)
Email:y.kawabata★fukuoka-u.ac.jp
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