"JAL社員"として「ESGを踏まえた地域活性化」提案 最終プレゼンテーションを実施(7/8)

高校生・大学生総勢44人が社会課題に挑む集大成
福岡大学では、キャリア教育の一環として、企業が実際に直面する課題に対して、学生がその解決を目指す取り組み「課題解決型プログラム」を実施しています。
今年度は日本航空株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長執行役員赤坂 祐二、以下「JAL」)のご協力のもと、JAL社員の設定で「ESGを踏まえた地域活性化」について討論してきました。この取り組みの集大成として、7月8日(土)に日本航空九州支社において、最終プレゼンテーションを実施します。優れた提案については、実現化に向け継続的に協議する予定です。
JALは、「社会課題を解決することで、サステナブルな人流・商流・物流を創出する」ことをESG戦略として掲げ、地域に対しさまざまな取り組みを行っています。最先端の取り組みを行う同社とともに取り組むことで、参加者の「社会人としての当事者意識」を涵養することが狙いです。
5月に取り組みのキックオフとして福岡空港で初回イントロダクションを実施し、現地見学やディスカッションを行ってきました。
今回は福岡市内の3校から17人の高校生も参加する高大連携型の取り組みです。課題解決だけでなく、若者の社会での学びの場を提供することも目的としています。
 
  • 【日時】
    7月8日(土) 10:00~13:00(予定) 
  • 【場所】
    日本航空 九州支社(福岡市博多区冷泉町2-1博多祇園M-SQUARE 10階) 
  • 【テーマ】
    「日本航空の社員になったつもりで考える、ESGを踏まえた地域活性化活動」
  • 【プログラム参加者】
    大学生(1~3年次生)27人、高校生(1~3年生)17人 計44人(8チーム編成)
  • 【スケジュール】
    10:00~12:30 最終プレゼンテーション・表彰 (発表6分/班・質疑応答5分/班)
     
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学 キャリアセンター
    電話:092-871-6631(代)(内線:4715)