プレスリリース

近年日本では地震や豪雨災害が多く発生しているほか、高齢者を対象としたニセ電話詐欺や交通事故なども依然として発生しており、防災・防犯・交通安全に対しての意識向上が求められています。

城南区役所と福岡大学は、地域住民に防災や防犯、交通安全について正しい知識を身に付けてもらおうと、6月3日（土）に城南市民センターと福岡大学の2会場で「城南区防災・安全安心塾」を開催します。

◆城南市民センター会場
城南警察署による交通マナー、陸上自衛隊による災害時の避難行動などに関する講話のほか、応急手当の講習や消防音楽隊による演奏、消防車、パトカー、自衛隊車両等の展示などが行われます。両会場で、3カ所以上体験しアンケートにお答えいただい方に防災や防犯等のグッズをプレゼントします。

◆福岡大学会場
福岡大学のボランティア団体「災害復興架け橋隊」の学生と一緒に防災クッキングを体験したり、JAFの専用車両を使って車が追突した時の衝撃を体験したり、九州電力の高所作業車の体験ができたりします。