高校生・大学生総勢44人がタッグを組み社会課題に挑む "JAL社員"として「ESGを踏まえた地域活性化」提案

福岡大学では、キャリア教育の一環として、企業が実際に直面する課題に対して、学生がその解決を目指す取り組み「課題解決型プログラム」を実施しています。
今年度は日本航空株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長執行役員赤坂 祐二、以下「JAL」)のご協力のもと、JAL社員の設定でESGを踏まえた地域活性化について提案を行います。 
JALは、「社会課題を解決することで、サステナブルな人流・商流・物流を創出する」ことをESG戦略として掲げ、地域に対しさまざまな取り組みを行っています。最先端の取り組みを行う同社と取り組むことで、参加者の「社会人としての当事者意識」を涵養することが狙いです。取り組みのキックオフとして福岡空港において、初回イントロダクションを実施します。
今回は福岡市内の3校から17人の高校生も参加する高大連携型の取り組みです。課題解決はもちろん、社会での学びの場を提供することも目的としています。現地見学やディスカッションを踏まえ、7月8日(土)に最終プレゼンテーションを実施し、優れた提案については、実現化に向け継続的に協議する予定です。
 
  • 【日時】
    5月13日(土) 10:00~16:00(予定) 
  • 【場所】
    福岡空港内 日本航空 会議室 (福岡市博多区下臼井778-1) 
  • 【テーマ】
    「日本航空の社員になったつもりで考える、ESGを踏まえた地域活性化活動」
  • 【プログラム参加者】
    大学生(1~3年次生)27人、高校生(1~3年生)17人 計44人(8チーム編成予定)
  • 【スケジュール】
    10:00~12:30 オープニング・基調講演
    13:30~14:30 現地視察
    14:30~16:00 チーム活動
     
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学 キャリアセンター
    電話:092-871-6631(代)(内線:4715)
    E-mail: :k.kikuchi.le★adm.fukuoka-u.ac.jp
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