~福岡市東区青葉校区防犯組合の取り組みとこれから~
福岡市東区の青葉校区防犯組合は1980年に設立され、住民200人以上が携わり、長年にわたり精力的に防犯ボランティア活動に取り組んでいます。その取り組みは高く評価され、これまで内閣総理大臣、警察庁長官、文部科学大臣などから表彰されています。
今回の防犯ボランティアフォーラムでは、青葉校区防犯組合による最近の防犯ボランティア活動についての報告や、福岡大学人文学部の大上(おおうえ)渉(わたる)教授による「犯罪心理学的見地からみた防犯ボランティア活動の意義」についての講演があります。大上教授は認知心理学や犯罪心理学が専門で、犯罪心理学の中でも、犯罪捜査に貢献する捜査心理学の研究を行っています。
講演後は、東区少年補導員副会長や福岡県警OBである福岡県安全・安心まちづくりアドバイザーの方も交え、子どもの見守り活動やニセ電話詐欺の防止、また防犯ボランティア活動をどのように持続させ広げていくのかについてパネルディスカッションを行う予定です。
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式次第(予定)
(1) 東警察署長挨拶
(2) 福岡市東区の犯罪概況
(3) 防犯ボランティア活動の発表~青葉校区防犯組合
(4) 講演「犯罪心理学から見た防犯ボランティア活動」(福岡大学人文学部教授 大上 渉)
(5) パネルディスカッション
登壇者:東区青葉校区防犯組合長、東区少年補導員副会長、福岡県安全・安心まちづくりアドバイザー(福岡県警OB)、大上教授
- 【日時】 2月17日(金)14:00~16:00
- 【会場】 令和健康科学大学 2号館メインホール(福岡市東区和白丘2丁目1番12号)
- 【参加者】 青葉校区防犯組合、東警察署、東福岡防犯協会、少年補導員連絡会などの関係者
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【主催】 福岡県警東警察署・東福岡防犯協会
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【お問い合わせ先】
福岡大学 人文学部文化学科 教授 大上 渉(おおうえ わたる)
電話:092-871-6631(代)(内線:3819)
E-mail:oue★fukuoka-u.ac.jp
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