子ども食堂のスペシャリスト 湯浅誠氏が講演(2/23)~黄色信号の子どもに地域ができること~

公民館職員・関係者への「子どもの貧困」に関する研修会
福岡未来創造プラットフォーム(福岡都市圏の大学、産業界、福岡市の三者による共同事業)では、各界が単独では解決できない問題に共同で取り組み、新たな仕組みや企画を立ち上げ解決を目指しています。
今般、「子どもの生活圏に公民館があることの意義」「全国的にも数多くの公民館が設置されている」この2つのことから福岡市の状況に着目し、公民館職員とその関係者を対象に子どもの貧困に関する視点を持ってもらい、厳しい家庭と子どもを地域で支える契機となる研修会を企画しました。
当日は、「子ども食堂」のスペシャリストで貧困問題の第一人者である湯浅誠氏をお招きし、実際の公民館の様子から感じることや子どもの貧困に地域ができることなどについて講演していただきます。
福岡未来創造プラットフォーム事業の一環で実施する「子どもの貧困を科学する」は、今年で4年目を迎えました。子どもの貧困に関する学習を通して、福岡市内にこの問題に関心のある人が増え、問題解決に向けたネットワークが広がり、深まることを目的としています。
 
  • 【日時】
    2月23日(木・祝)17:00~18:00 (開場16:30)
  • 【会場】  
    別府公民館(福岡市城南区別府1丁目15-19) 
  • 【対象者】
    公民館職員および関係者
  • 【定員】
    (会場参加)30人、(オンライン参加)100人(参加費無料)
  • 【主催】
    福岡未来創造プラットフォーム
    案内チラシはこちら
     
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学 人文学部教育・臨床心理学科 准教授 添田祥史(そえだよしふみ)
    電話:092-871-6631(代)(内線:3810)
    E-mail:soe★cis.fukuoka-u.ac.jp
    ※メールを送る時は「★」を「@」に変えてください。