令和3年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る功労者表彰を受賞
サッカーを通したふれあいで共生社会への理解を深める
福岡大学では、12月4日(土)に本学サッカー場で「ふれあいスポーツフェスタ2021 in福岡大学(第14回九州・四国スカンビオカップ)」を開催します。
・「ふれあいスポーツフェスタ」は、障がい者スポーツの普及・支援を目的としている。
・スカンビオカップは、精神障がいのある方のフットサル大会のこと。
・「スカンビオ」はイタリア語で「交流」を意味する。イタリアでは精神障がい者の症状の安定や社会生活の回復のためにサッカーを治療に取り入れており、本学では2008年から大会を開催している。
・当日は、福岡だけでなく佐賀・大分・熊本の7病院・施設から8チーム、総勢約100人の選手が参加。
・開催にあたって、協賛企業様に多大なご協力をいただいている。
・本学サッカー部の学生(約30人)が審判や会場設営などの運営に携る。
・今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、対策を徹底したうえで、スカンビオカップのみの開催(例年は、他の障がい者サッカー団体と連携した「障がい者サッカーの体験・交流会」を並行して開催)。
・本取り組みは、総合大学の強みを生かして「スポーツ」と「医学」の両面からサポートされた活動として、文部科学大臣より令和3年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る功労者表彰を受賞することが決定している(11月5日)。
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【日時】
12月4日(土) 9:00~15:00(開会式9:30) -
【場所】
福岡大学サッカー場 ※キャンパスマップはこちら -
【参加者数】
選手 約100人(福岡・佐賀・大分・熊本の7病院・施設 8チーム出場) -
【協賛企業】
ミズノ株式会社、キリンビバレッジ株式会社、株式会社ミカサ -
【お問い合わせ先】
福岡大学 社会連携センター事務室(内線:2042)