3度の南極観測経験者が語る
観測結果から南極の大気を健康診断
福岡大学理学部地球圏科学科の林政彦教授が1月20日(日)、福岡市科学館(福岡市中央区)で講演を行います。これは、日本気象学会九州支部等が主催する「第18回気象教室」の一環によるものです。
林教授は、1990年、1996年、2016年と3度にわたり南極観測隊員として現地に赴き、調査研究を行いました。今回の講演では、2016年の第58次観測隊で見てきた南極温暖化と観測の今についてお話しします。南極でどのような観測が行われているのか、観測から得られた結果から診断される大気の健康状態はどうなのか、南極から診た地球の環境を解説します。
記
-
【日時】
1月20日(日)14:00~16:30(開場 13:30) -
【会場】
福岡市科学館6階サイエンスホール(福岡市中央区六本松四丁目2-1) -
【その他】
入場無料、事前申し込み不要
※詳細については、こちらをご覧ください。
-
【お問い合わせ先】
福岡大学理学部地球圏科学科 教授 林 政彦
電話:092-871-6631(代)(内線:6168)