福岡大学市民カレッジ「介護保険と市民の法意識」開講(5/13)

要介護認定に不満がある場合はどうする?
社会保障法の専門家が解説
 

5月13日(土)福岡大学で、市民の皆さまを対象に「福岡大学市民カレッジ『介護保険と市民の法意識』」を開講します(無料)。

要介護者や介護をする家族等の負担を軽減するのに欠かせない「介護保険」。介護保険を利用する上で必要となるのが「要介護認定」です。現在、本人の予想・希望と要介護認定の結果に「ズレ」が生じる場合が多く、結果に不満があってもどうすればいいか分からないという人が多くいるようです。

そこで今回の講座では、社会保障法を専門とする本学法学部の山下慎一准教授が、要介護認定に不満がある場合に、法律ではどのような選択肢が準備されているか、また実際に不満を持った人がどのような行動を取るかについて解説します。

  • 【日時】
    5月13日(土) 14時~15時30分
  • 【場所】
    福岡大学 A401教室(A棟4階)
  • 【申し込み】
    以下のお問い合わせ先に電話でお申し込みください(無料)。
    ※5月12日(金)15時まで
  • 【参考】
    山下慎一准教授が連載中の「研究者コラム」

 

【お問い合わせ先】

福岡大学 エクステンションセンター
電話:092-871-6728 FAX:092-871-6726