アニメ、ライトノベル、ゲームの世界で使われているドイツ語を知る
2015年12月、東京の日独協会のセミナーとして開催され、大きな反響を呼んだドイツ語圏文化セミナーを福岡大学で開催します(参加費無料、要申し込み、セミナー定員120人)。
演題は「中二病で学ぶドイツ語in福岡」。中二病と言われる人が好んで使う傾向がある「カッコいいけれども少し妄想がかった」ドイツ語の単語や文章を使って、ドイツ語の世界に踏み込みます。例えば、日本のアニメ、ライトノベル、ゲームなどの台詞でこっそりと使われている「シュヴァルツ(黒)」や「クーゲルシュライバー(ボールペン)」というドイツ語。これらの話題を用いて、東京から招いた2人の講師がセミナーを行います。講演のほか発音練習なども行い、セミナー後には座談会を予定しています。
※中二病とは:
中学校2年生ぐらいの子供にありがちな言動や態度を表す俗語。自分をよくみせるための背伸びや、自己顕示欲と劣等感を交錯させたひねくれた物言いなどが典型で、思春期特有の不安定な精神状態による言動と考えられる。医学的な治療を必要とするような病気や精神障害ではない。〔日本大百科全書(ニッポニカ)〕
記
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【開催日時】
1月29日(日)14:00~17:30(受付:13:30~) -
【会場】
福岡大学 中央図書館1階 多目的ホール
※キャンパスマップはこちら -
【演題】
中二病で学ぶドイツ語in福岡 -
【講師】
伸井 太一 氏(ドイツの製品・文化史のライター)、鎌田タベア 氏(日独協会職員) -
【申し込み】
1月26日(木)締切
氏名(フリガナ)、電話番号、メールアドレス、参加希望(セミナー参加、座談会参加、または両方)を、協会事務局宛にメールまたはFAX、郵送で知らせる。 -
【協会事務局】
〒810-0012 福岡市中央区白銀2-9-6 城島印刷株式会社 気付
FAXおよびTEL:092-524-0059 ※FAXは終日受付、電話対応は火・金 12:00~15:00のみ
メールアドレス:info★jdg-nishinihon.org
※メールを送る際は「★」を「@」に変えてください
【お問い合わせ先】
福岡大学 人文学部准教授 平松 智久
電話:092-871-6631(代)(内線:3620)