「三池炭鉱の記憶-髙木尚雄写真展-」を開催(9/28~)

世界遺産に登録された「三池炭鉱」を知る企画展

9月28日(水)から10月1日(土)までの間、福岡大学60周年記念館(ヘリオスプラザ)6階ギャラリーにて、企画展「三池炭鉱の記憶-髙木尚雄写真展-」を開催します(入場無料)。

この企画展は、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産として世界遺産に昨年登録された「三池炭鉱」の写真展です。三池炭鉱の元炭鉱マンであった故髙木尚雄氏(1923~2015)が昭和33(1958)年頃から半世紀にわたって撮影した6,000コマ以上の写真の中から、厳選した90点を展示します。

福岡大学福岡・東アジア・地域共生研究所では、現在荒尾市と連携して「三池炭鉱の記憶を収集・保存・活用」するプロジェクトを進めています。本事業では、三池炭鉱に関する資料や証言記録を収集・保存すると同時に、収集した資料や記録をどのように活用し、次世代へ継承していくかについて重点的に取り組んでいます。その一環として、平成27年度からデジタル化を進めている故髙木尚雄氏の炭鉱記録写真の一部をパネル化し、公開することになりました。三池炭鉱が操業していた当時の様子を伺い知ることができる貴重な写真の数々です。


 
  • 【開催日時】
    9月28日(水)~10月1日(土)10:00~17:00 ※入場無料(一般の来場も可)
  • 【開催場所】
    福岡大学 60周年記念館(ヘリオスプラザ)6階ギャラリー 
  • 【主催】
    福岡大学福岡・東アジア・地域共生研究所、荒尾市
  • 【後援】
    福岡市 
 
 
【お問い合わせ先】

福岡大学 福岡・東アジア・地域共生研究所(担当:藤野)
電話:092-871-6631〔代表〕(内線:4046)※平日10:00~16:50
E-mail:yuzo★adm.fukuoka-u.ac.jp 
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