プレスリリース

国際科学技術財団2014年研究助成事業採択の研究を中高生に
講演「研究者を虜にする毒ヘビの研究」、ヘビとの記念撮影会等

11月8日（土）、福岡大学で一般の方（主に中高生）を対象に「やさしい科学技術セミナー」（主催：公益財団法人国際科学技術財団および福岡大学）を開催します。

本セミナーは、国際科学技術財団の研究助成事業に採択された研究者を講師に迎え、私たちの生活に関わりのあるさまざまな分野の科学技術について分かりやすく解説するものです。

当日は、本学理学部化学科の塩井成留美助教が、採択研究「なぜ毒をもつ生物は、自分の毒では死なないのか？」について、中高生にも理解しやすい内容で講演を行います。また、福岡市動植物園の珍しいヘビとの記念撮影会、大学院生と研究に関する討論や調べものを行う「サイエンス・カフェ」等、中高生が楽しめる企画を多数準備しています。

次世代を担う中高生に、科学への興味・関心を持ってもらう一助となればと考えています。

記

• 【日時】
  11月8日（土）
• 【会場】
  福岡大学 2号館2階
• 【内容】
  10:30　開場
  10:40　記念演奏会（福岡大学交響楽団）
  11:00～12:00　第1部 講演「研究者を虜にする毒ヘビの研究」
  ―なぜ、生物は毒をもつようになったのか？どうして毒をもつ生物は自分の毒がこわくないのか？―
  12:00～12:30　福岡市動植物園によるヘビの展示（記念撮影会）
  13:30～15:30　第2部 「サイエンス・カフェ」　

※本セミナーの受講申し込みは終了しています。