プレスリリース

東洋医学ってなんだろう～漢方薬や鍼灸治療について～

8月21日（木）、福岡大学病院 福大メディカルホールで「第13回 学んで予防！福大病院健康セミナー」を開催します。

福岡大学病院では、地域の医療機関と共同で“病気の予防や健康”についての一般市民向けの健康セミナーを毎月開催しています。会を重ねるごとに参加者の人数は増え、前回の第12回の講演では350人が参加しました。今回のテーマは「東洋医学ってなんだろう～漢方薬や鍼灸治療について～」です。

通常、「病気かも…」と感じた際にかかる病院では、いわゆる西洋医学による治療が行われます。しかしながら、本人が「調子が悪い」と感じていても、医師の診断で「どこも悪いところは見当たらない」と診断されることや、処ほうされた薬を飲んでいるのに「体調に改善が見られない」といったことがあります。

漢方薬や鍼灸による治療を行う東洋医学では、このように西洋医学での治療や投薬では解決できない体の不調を診断し、解決のお手伝いをします。セミナー当日は、実際に東洋医学を用いて治療を行っている2人の先生が、それぞれの専門分野から東洋医学について分かりやすく解説します。

記

• 【日時】
  8月21日（木）　14：30～16：00
• 【場所】
  福岡大学病院　福大メディカルホール　
• 【テーマ】
  「東洋医学ってなんだろう～漢方薬や鍼灸治療について～」
• 【講師】
  講演1：医）誠仁会 松山診療所 副所長  山﨑 繁通 先生
  講演2：福岡大学病院 東洋医学診療部 　向野 義人 先生
• 【参加費】
  無料（申し込み不要）
• 【後援】
  城南区医師会、福岡市城南区役所