—理学と医学と工学の共同で探る 越境物質×ご当地物質=??—
6月7日(土)、福岡大学 福岡から診る大気環境研究所(FitEH)で設立記念研究会を開催します(参加無料)。
福岡市民は「大陸から飛来する黄砂、PM2.5」と150万人の人口の市民生活、経済活動を維持することで発生する「自らが放出する物質」が混在する大気環境の中で生活しています。それらの「汚染物質」が健康に与える影響は社会的に大きな関心を集めています。
そのような中、本学では本年4月1日産学官連携研究機関 福岡から診る大気環境研究所を開設しました。4大学(理学・医学・工学)、5研究機関、4企業が共同で、福岡の大気エアロゾル(空気中の微粒子)と健康影響について研究を進めています。
このたび開催する設立記念研究会では「理学と医学と工学の共同で探る越境物質×ご当地物質=??」をテーマに、福岡の大気エアロゾル研究に関する、理学・医学・工学の3つの今後の方向性を整理、検討していきます。
記
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【日時】
平成26年6月7日(土) 10:00~17:15
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【場所】
福岡大学理学部会議室(9号館1階) ※別紙地図参照
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【主催】
福岡大学 福岡から診る大気環境研究所(FitEH)
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【内容】
※別紙プログラム参照
10:00~10:10 所長あいさつ
10:10~11:50 福岡のエアロゾルの組成:その正体と実態
11:50~12:50 昼食
12:50~14:10 エアロゾルと健康・生命
14:20~15:40 リモートセンシングから見えること
15:50~16:50 新しい道具が拓く未来
※取材の際は、事前に下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
【お問い合わせ先】
福岡大学「福岡から診る大気環境」研究所
電話:092-871-6631㈹ FAX:092-865-6030 内線:6168