福岡大学病院が熊本の被災地域へDMATを派遣

4月14日に発生した「熊本地震」により、被害に遭われた被災地域の皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

福岡大学病院では、4月15日午前1時36分、熊本に向けてDMAT(医師2人、看護師2人、薬剤師1人、事務職員1人の計6人)を派遣しました。

DMATとは「災害急性期に活動できる機動性を持った トレーニングを受けた医療チーム」のことで、医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。