【再掲】金賞には図書カード5万円分 「第12回全国高校生川柳コンクール」の作品を募集中

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福岡大学では今年度も「全国高校生川柳コンクール」を開催し、6月1日(水)から作品の募集を受け付けています。

同コンクールは、活字離れが進む中、多感な高校生にわが国固有の短詩形文学に親しんでもらい、日ごろ感じたり考えたりしていることを表現してもらおうと、平成17年から毎年開催しています。

前回は、全国37都道府県127校の高校生9,339人から21,939句が寄せられました。大賞作品は「ネットより 速い田舎の 情報網」でした。世相を反映し、LINEをはじめとするSNSやスマートフォンに関する内容が多かった一方で、家族や友人との心温まる対面のやりとりを表現した内容も多くありました。

今回の各賞は、金賞(福岡大学長賞)〔副賞:図書カード5万円分・1人〕、銀賞(副賞:図書カード3万円分・1人)、銅賞(副賞:図書カード1万円分・1人)、全日本川柳協会賞(特別賞)〔副賞:図書カード1万円分・1人〕、西日本新聞社賞(特別賞)〔副賞:図書カード1万円分・1人〕、入賞(副賞:図書カード3,000円分・45人)、学校賞(1校)です。

また、今回のコンクールでは、予備選考を通過した100作品を本ウェブサイト・川柳コンクール特設サイト上に公開し、投票によって各賞の候補作品を決めます。詳細については本ウェブサイトでお知らせします。

皆さんのご応募をお待ちしています。