〔学生取材コラム〕「福西戦」に向けた意気込み①

平成29年度九州六大学野球春季リーグ戦が4月18日(火)、福岡 ヤフオク!ドームで開幕しました。福岡大学硬式野球部は3年ぶりの優勝を目指しています。

その中でも特に盛り上がる、5月14日(日)の「福西戦」について学生広報サポーターが取材しました。

今回は、硬式野球部主将の春日大生さん(スポーツ科学部スポーツ科学科4年次生)に、吉川ななほさん(人文学部日本語日本文学科3年次生)がインタビューした記事です。

00_line-top.gif

■みんなで熱い声援を!

「部員は152人。どのようにまとめたらよいか分からないこともあるので、練習態度や声出しなど自分ができることから始めています」。そう話すのは、硬式野球部主将の春日大生さん(スポーツ科学部スポーツ科学科4年次生)。今週末(5月13日・14日)に行われる福岡大学と西南学院大学の試合、いわゆる"福西戦"についてお話を伺った。

"福西戦"の魅力を尋ねると、「多くの方に応援に来てもらうことができます。応援合戦の中で試合できることが魅力です」と答えてくれた。野球部メンバーの応援はもちろん、応援団、チアリーダー、ブラスバンドも応援に駆け付けてくれるそうだ。多くの方に応援されることは、大きな励みとなることだろう。

「試合中、一番力になることは、試合に出るメンバーと試合に出ないメンバーが団結していること」という春日さん。守備練習や打撃練習を中心に練習を行う日々。 152人全員が満足のいく練習を行うのは、なかなか難しい。しかし、一人一人が試合に生かすことができる練習を考え、実行しているという。そのように日々努力し合っている仲間同士だからこそ、試合に出る・出ないにかかわらず、一丸となって戦うことができるのではないだろうか。

試合での意気込みを尋ねると、「福西戦に限ることではなく、やはり一試合一試合、勝つことにこだわりたい」と語ってくれた。最後に一言、「精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします」。

20170510-21.jpg
20170510-22jpg.jpg
  • 「福西戦」についての情報はこちら

【学生広報サポーター(グーミーズ)・吉川ななほさん(人文学部日本語日本文学科3年次生)】

01_line-under.gif

小バナー.png