〔学生取材コラム〕学園祭開催ー雅祭(商学部第二部)-

西日本最大級の規模を誇る福岡大学の学園祭(七隈祭・雅祭〔商学部第二部〕・医学祭〔医学部〕)が、11月1日(土)から3日(月・祝)に開催されます。各祭には、学園祭の準備や当日の運営を行う実行委員会が組織され、各委員長を筆頭に長期間にわたって準備が行われてきました。そこで、学生広報サポーター3人が各委員長に学園祭の魅力を取材しました。全3回にわたって紹介します。今回の取材対象者は、雅祭実行委員長の今村一勤さん(商学部第二部商学科3年次生)です。

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11月2日(日)・3日(月・祝)に、第16回雅祭が開催される(A棟前 野外特設ステージ)。開催を前に雅祭実行委員長・今村一勤さん(商学部第二部商学科3年次生)に話を伺った。今年度の雅祭のタイトルは「輝赫(きかく)」。商学部第二部が高宮キャンパスにあったころの高宮祭を含めると、二部生としての学園祭は今年で51回目となり、ついに半世紀を超える。そこで「雅祭をさらに発展させよう、輝かせよう、ということでこのタイトルにしました」と今村さんは言う。

実行委員会のメンバーは8人。他サークルと協力し、昨年の12月から準備をしてきたそうだ。まさに二部生全体で作り上げる雅祭となっている。小学生が参加する「こども企画」のように、一般の来場者にも参加してもらい、笑顔を届けることができるのが魅力の一つだ。第13回の雅祭から、模擬店での募金箱設置や、ボランティアの方が物販や募金活動を実施するなど、ボランティア活動にも力を入れている。優勝者が景品をゲットし、坊主になるという伝統の「坊主企画」。毎年数多くの方が参加する「カラオケ企画」。女子が「せんぶり茶」を飲むなどのバトルが行われる「ミス雅祭」。この他にも雅祭ならではの企画がいっぱいだ。

「二部生だけでなく、昼間生や一般の来場者にも楽しんでもらえる企画や模擬店をたくさん用意しているのでぜひ足を運んでいただきたいです」と今村さん。準備を進める中で仲間同士意見がぶつかり合うこともあったが、二部生全体で一丸となってさまざまな困難を乗り越えてきた。彼らの努力を会場で実感し、楽しんでいただきたい。

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(写真)インタビューに答える雅祭実行委員長

【学生広報サポーター(経済学部経済学科3年次生)取材】

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