西日本最大級の規模を誇る福岡大学の学園祭（七隈祭・雅祭〔商学部第二部〕・医学祭〔医学部〕）が、11月1日（土）から3日（月・祝）に開催されます。各祭には、学園祭の準備や当日の運営を行う実行委員会が組織され、各委員長を筆頭に長期間にわたって準備が行われてきました。そこで、学生広報サ ポーター3人が各委員長に学園祭の魅力を取材しました。全3回にわたって紹介します。今回の取材対象者は、医学祭実行委員長の標玲央名（しめぎれおな）さん（医学部医学科4学年）です。
秋晴れのさわやかな季節、福岡大学では今年も学園祭が開催される。11月1日（土）～3日（月・祝）に行われる「第34回医学祭」に向けて、福岡大学医学部医学祭実行委員長の標玲央名さん（医学部医学科4学年）に話を伺った。
医学部は、私たちが想像しているとおり毎日ビッシリと授業があるため、日々の勉強と医学祭の準備との両立はとても大変だと言う。穏やかでやさしい雰囲気の標委員長を筆頭に、総務、パンフレット、会計、合わせて三つの部署（計67人の学生）が、今年の「第34回医学祭」の運営をしている。約半年をかけて勉強と準備を同時に行いながら運営する苦労と大変さは、責任感のある人でないと到底できない仕事だということが伝わった。
当日は、展示や献血、講演会など、医学祭ならではのさまざまなイベントがある。そして、医学祭のお楽しみは何といってもビンゴ大会。景品はとても豪華であり、「ＰＳＰ4」や「テレビ」など、学生が耳にすると興奮する商品がたくさん用意されているそうだ。こちらは、11月2日（日）14時から823教室で開催されるので、時間があればぜひ訪れてみてはいかがか。その他にも、芸人の品川庄司さんなど、普段、福岡では会うことのできない豪華なゲストによるお笑いライブも見どころである。
「今年のテーマ『感染と対策』にあわせて、感染予防に関する講演会や消毒液配布などを行います。また、学生が楽しめるイベントもたくさん開催しますので、ぜひ皆さんお越しください」と標さん。
福岡大学の医学祭で、秋の思い出づくりをしてみてはいかがでしょうか。
（写真）インタビューに答える医学祭実行委員長
【学生広報サポーター（経済学部産業経済学科3年次生）取材】
