8月5日(木)、「東京2020大会」の女子4×100mリレーの予選が行われました。
日本代表の2走は福岡大学の兒玉芽生選手(人文学部4年次生)。世界中が注目する舞台で、堂々の走りを見せてくれました。
結果は予選1組の中で7位の「43.44」。決勝進出はかないませんでしたが、目標としていた日本記録「43.39」に迫る好記録でした。
試合後のインタビューで兒玉選手は、「ここに至るまでに、多くの方々に支えていただきました。レースでは自信を持って、自分の走りをすることができました」と話しています。
「今回の出場を一つの糧に、『兒玉芽生』というブランドを追究してほしい」と信岡沙希重短距離ブロック監督。3年後の「パリ2024大会」を目指し、兒玉選手の次なる挑戦が始まりました。
兒玉選手への応援を引き続きよろしくお願いします。