7月2日(金)、日本陸上競技連盟が東京2020大会に出場する日本代表選手を発表し、兒玉芽生選手(人文学部教育・臨床心理学科4年次生)が女子4×100mリレーメンバーに選出されました。
兒玉選手は大分県臼杵市の出身。小学3年生の時に地元の陸上クラブで陸上を始め、小学、中学、高校、大学全てで日本一を経験しています。
今年2月に行われた世界リレーでは、エース区間の2走を務めて日本代表の出場枠獲得に貢献。6月の日本選手権では女子100m・200mともに優勝するなど、女子短距離界の新エースにふさわしい活躍を見せています。
東京2020大会の女子4×100mリレーは、8月5日(木)10時から予選が行われ、翌6日(金)22:30に決勝です。

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