第93回選抜高校野球選手権大会の第3日、大濠高校は同じく九州地区代表の大崎高校(長崎県)と対戦し、2-1で勝利しました。
打線は2回表、1アウト2・3塁から松尾光氣選手の2点タイムリーで先制。その後は緊迫した投手戦が繰り広げられましたが、エースの毛利海大投手はコースを丁寧につくピッチングを披露し相手の攻撃を1点に抑え、先制した2点を守り切りました。
当日は、大濠中学校・高校の生徒約400人や教職員、保護者、OBなどが福岡から甲子園に駆けつけ応援しました。今回は、ブラスバンドによる応援や声をあげての応援が制限される中、応援指導部(COOKIES)のリードのもと、大応援団が選手たちを後押ししました。
初戦を突破した大濠高校は、大会第7日第2試合で具志川商業高校(沖縄県)と対戦します。今後も応援をお願いします。

応援のため博多駅を出発する生徒たち

アルプス入場前の応援に来た生徒たち

太鼓を使って応援

3人がかりで校旗を掲げる

メガホンを手に一致団結して応援

固唾をのんで試合を見守る

生徒会や新聞部の生徒も取材

勝利に湧く選手と応援団