大濠高校硬式野球部は11月6日(金)、高校野球秋季九州大会の決勝で大崎高校(長崎県)に1-5で敗れましたが、見事九州大会準優勝の成績を収めました。
大濠高校 1-5 大崎高校
大濠高校は初回、3番の山下恭吾選手(1年生)がレフトスタンドへ先制の本塁打を放ち、幸先良く先制します。
先発は今大会初登板の森本光紀投手(1年生)。1回裏に得点を許し、2回途中で昨日完封勝利の馬場拓海投手(1年生)にマウンドを譲ります。
その後、試合中盤に3失点、終盤に1失点を許した大濠高校は、打線もチャンスを生むことができず、得点は初回の本塁打のみ。1-5で惜しくも敗れ、準優勝となりました。

先制のホームランを放つ山下選手

先発を任された森本投手

2回途中からリリーフした馬場投手

閉会式での様子
新チーム発足当初から、「九州大会優勝」を掲げて練習に取り組んできた大濠高校硬式野球部。今年はコロナ禍で思うように練習できない時期がありながら、福岡県大会を制し、九州大会でも見事準優勝の成績を収めました。
春のセンバツ大会出場に向け、大きく前進した同部。今大会での収穫と課題を踏まえ、春の大会での活躍が大いに期待されます。
今後も、大濠高校硬式野球部へのご声援をよろしくお願いします。
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