福岡県代表として、10月31日(土)から長崎で開催される第147回九州地区高等学校野球大会 九州大会に出場する大濠高校硬式野球部。
新チームキャプテンの川上 陸斗選手(2年生)に、九州大会にかける意気込みを聞きました。
キャプテン 川上 陸斗 選手(2年・捕手)
−優勝を飾った福岡県大会を振り返って
点を取られてもすぐに取り返せてきたことが、大会を勝ち進み、優勝できた要因だと思います。
ただ、守備からリズムを作るチームを目指しているので、エラーはもっと減らしていきたいです。
−夏の独自大会では準優勝でしたが、今大会は見事優勝を飾りました。
夏の大会が中止になった時、3年生はもちろんですが、僕たち下級生も悔しい思いをしました。また、独自大会では優勝を逃してしまったので、その思いを今大会で晴らそうと考えていました。
優勝することができ、良かったと思います。
−練習などで、先輩方から影響を受けている部分はありますか?
プロ注目の山下舜平大投手や、前キャプテンの山城航太郎選手など、レベルの高い先輩方に胸を借りて打撃練習をすることがあり、かなり良い刺激を受けています。そうした先輩方から打てた時は、大きな自信にもなります。
−最後に、九州大会に向けての意気込みを聞かせてください。
エースの毛利海大投手(2年生)は特にテンポが良いので、守備の時間は短く、攻撃は長く、相手の嫌がるような戦い方をしていきたいと思います。
僕たちは、新チーム発足時から「九州大会優勝」を目標にしてきました。今はまだスタートラインに立っただけなので、これからしっかり準備して大会に臨みたいと思います。