大濠高校硬式野球部は11月5日(木)、高校野球秋季九州大会の準決勝で宮崎商業高校(宮崎県)を2-0で下し、2016年秋以来4年ぶりの決勝進出を決めました。
大濠高校 2-0 宮崎商業高校
大濠高校の先発は、福岡県大会決勝でも先発を任された馬場拓海投手(1年生)。馬場投手を援護したい打線は、3回裏に1番の友納周哉選手(1年生)がタイムリー2ベースヒットを放ち先制すると、3番山下恭吾選手(1年生)もタイムリーヒットを放ち、2点目を追加します。
その後は追加点を挙げることはできませんでしたが、馬場投手は宮崎商業打線を8回表1アウトまでノーヒットに抑える好投を見せ、1安打完封勝利。決勝進出を決めました。
決勝は、11月6日(金)(12:00開始予定)に長崎県営野球場で大崎高校(長崎県)と戦います。

見事な完封勝利を収めた馬場投手

山下選手のタイムリーで2点目を追加
