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2021129
大濠・若葉

【大濠高校】硬式野球部のセンバツ大会出場が決定!

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1月29日(金)、第93回選抜高校野球大会の出場校が発表され、福岡大学附属大濠高等学校硬式野球部が4年ぶり5回目の出場を決めました。

同部は、昨年の九州地区高校野球福岡大会で優勝し、続く九州大会でも準優勝の成績を収めました。今年のチームは、エースの毛利海大投手(2年生)を中心に、守備からリズムをつくる野球が特長のチームです。

前回のセンバツ大会出場は4年前の2017年春。三浦銀二投手(現在、法政大学野球部で投手・主将として活躍)を擁してベスト8入りを果たしました。3月19日(金)からはじまる本大会では、前回の出場時以上の成績が期待されます。
 

出場校決定の連絡を受ける曽野校長

センバツ出場が決まり、八木監督(右)とグータッチ

曽野校長から選手へ出場校決定の報告

センバツ出場が決まり、喜ぶ部員たち

笑顔で写真に収まるナイン

帽子を投げて喜ぶ部員たち


八木 啓伸 監督

まずは、出場校に選んでいただいたことに感謝したいと思います。

昨年の3年生は、甲子園に出場する機会を得ることができなかったので、1・2年生にはその思いも背負って戦ってほしいと思います。

甲子園での目標はベスト4です。甲子園でのこれまでの最高成績がベスト8でしたので、それを超えたいと思います。悔いの残らないよう、質の高い練習を行い、甲子園でしっかり頑張りたいと思います。

 

キャプテン・部長 川本 康平 選手(2年)

出場が決まり、まずはほっとしたという気持ちが大きいです。

甲子園では、3年生の気持ちも背負ってプレーします。結果で恩返ししたいと思います。

九州大会では、守備でリズムをつくることができたものの、打線が機能しなかったシーンも多くありました。センバツ大会までに打力を特に強化したいと思います。

甲子園は憧れの舞台です。中学2年生の時に、前回硬式野球部がセンバツ大会に出場した試合を観に行って、自分たちもこの舞台に立ちたいと考えていました。しっかり準備して、一戦一戦全力で戦います。

 

キャプテン 川上 陸斗 捕手(2年)

今日は朝からそわそわしていましたが、出場が無事決まり、率直に嬉しい気持ちでいっぱいです。

僕の一番の役割は、キャッチャーとしてエースの毛利をしっかりと引っ張ることです。そして、4番打者として、打撃面でチームを引っ張ることも重要だと考えています。

甲子園では力強い野球を披露したいです。大会まで、しっかり準備します。

エース 毛利 海大 投手(2年)

秋の九州大会がはじまる前、山下舜平大先輩(2020年プロ野球ドラフト会議でオリックス・バファローズから1位指名)から、「毛利がしっかり投げて、チームを甲子園に導いてやれ」と言われていて、それが実現したことが嬉しいです。

これまで、偉大な先輩方が背負ってきた背番号「1」をしっかり引継ぎ、甲子園で躍動したいと思います。

僕の持ち味は、キレのあるストレートです。まずは甲子園ベスト4を目指し、しっかり練習したいと思います。


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