「東京2020オリンピック競技大会」は8月8日(日)に閉会式が行われ、17日間の日程を終えました。約1万1,000人の参加選手が33競技339種目で熱戦を繰り広げ、日本のメダル獲得数は金27・銀14・銅17で過去最多の計58個でした。
本大会には、現役学生としては20年ぶりとなる兒玉芽生選手(人文学部教育・臨床心理学科4年次生、陸上競技部)が、女子4×100mリレーの2走を務め、快走する姿が大変印象的でした。
他にも卒業生として、梅野隆太郎選手(2014年スポーツ科学部卒業、野球)、上野由岐子選手(2001年九州女子高校〔現 附属若葉高校〕卒業、ソフトボール)の金メダル獲得、金丸晃輔選手(2007年附属大濠高校卒業、バスケットボール)の活躍も大変感動的でした。
皆さまには、オリンピック開催前から出場選手に大きなご声援をいただき、誠にありがとうございました。今後も、同選手ならびに本学のスポーツ活動に変わらぬご声援をよろしくお願いします。
また、8月24日(火)からは「東京2020パラリンピック競技大会」が始まり、本学卒業生の藤野遼選手(2020年商学部卒業、バドミントン)が出場します〔予選:9月2日(木)~、準決勝:9月4日(土)、決勝9月5日(日)〕。藤野選手へのご声援もよろしくお願いします。