国際連携チーム
国際連携チームでは、サステイナビリティに積極的に取り組んでいる大学との共同事業を通じて、カーボンニュートラル促進のため他国の大学との複合的および革新的な国際連携を生み出す仕組みを検討しています。
共通教育科目としてサステイナビリティプログラムを開発し、国際教育イニシアティブを推進します。
カーボンニュートラル促進への他国間の大学の複合および革新的な国際連携を生み出す
連携の活動
産学官を複合した国際研究プロジェクト
インターナショナル・リサーチ・プロジェクトを海外大学と福岡大学カーボンニュートラル推進拠点の研究推進チームとともに発展させる。インターナショナル・リサーチ・プロジェクトは2年間にわたって完成させる。
最終結果として国際シンポジウムや出版物を考える。
国際教育イ二シアティブ
- 持続可能(サステイナビリティ)やカーボンニュートラルに関連する学部や職員及び学生の国際交流
- サステイナビリティインターンシップ
- 新国際オンラインプログラム
- 国際相互教育科目 など
カーボンニュートラルを推進するパートナーシップと連携大学との覚書を結ぶ
諸外国の活動的なネットワークと連携
CAS-NET JAPAN(サステイナブルキャンパス推進協議会)に加盟する
サステイナビリティに積極的に取り組んでいる大学との共同事業
2022年度 |
ワシントン大学 (アメリカ) |
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シアトル大学 (アメリカ) |
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2023年度 |
シェフィールド大学(イギリス) |
2022年8月
国際連携チームリーダーのステファニー・ウエストン教授(法学部)が、シアトルのUniversity of Washington(U.S.)とシアトル大学を訪問した際の様子
ワシントン大学(UW)
シアトル大学(SU)
姉妹校であるシアトル大学(1891創設)とは、カーボンニュートラルとサステイナビリティのパートナーとなるため協議を進めています。
シアトル大学(イエズス会カトリック系)は7,268人の学生が在籍し、全学生の9.3%は海外からの留学生で、リベラルアートの学生はトップ10%にランクしている。2009年から福岡大学法学部経営法学科実践的研修プログラムをシアトル大学で開催してきた。シアトル大学はキャピトル・ヒル・エコディストリクトに位置している。キャンパスにはLEED(非営利団体USGBCグリーンビルディングの認証プログラム)のゴールド認証レベルの建物が5棟あり、化石燃料資本による企業からの寄付を減らして、エネルギー関連に積極的な技術に投資している。
また、電気自動車の充電所はキャンパス内に設置され、無料である。さらに、キャンパスには廃棄物を処理するシステムが確立されている。