脱炭素キャンパスチーム
学校法人福岡大学では、「総合エネルギー対策の基本方針」を作成し、2050年のカーボンニュートラルに向けたエネルギー使用量の削減とCO₂排出量の削減に向けた施策を実施していきます。
脱炭素キャンパスチームは、「省エネルギー対策からの脱却とゼロカーボンキャンパスへ」のアプローチのもと、2030年温室効果ガス削減目標46%、2050年カーボンニュートラルの目標に向かって、従来の法人全体のエネルギー対策「省エネ」に加え、エネルギーを創出する「創エネ」対策や、「低炭素型建物」の積極的な導入、キャンパス全体の「ヒートアイランド化抑制」を加味した総合エネルギー対策の長期計画を作成し、計画・実践していきます。

平田修
(環境保全センター 准教授)

宮崎慎也
(工学部 准教授)
脱炭素キャンパスへのロードマップの策定
総合エネルギー対策は法人全体の基本方針のもとに、2030年、2050年のキャンパス将来計画を見据えた、より具体的な総合エネルギー対策を各種委員会で積極的な対策を協議しながら、2050年に向けた「学校法人福岡大学のゼロカーボンキャンパス」のロードマップを作成します。

既存建物の改築時のNearlyZEBの考え方

総合エネルギー対策のロードマップ
現在、2050年に向けたエネルギー対策のロードマップを作成中です。

脱炭素への取組の見える化(デジタルサイネージ)
七隈・烏帽子キャンパスにおいて、学生・教職員及び来訪者等に対して、学校法人福岡大学に関する情報(脱炭素化とエネルギー対策、研究者及び研究概要、学生への教務関連情報及び多種多様のイベントなど)の一元化とデジタルサイネージを導入し、福岡大学の活動を積極的に発信する。
2022年度目標
文系センター棟1階にデジタルサイネージと管理システムを構築し、効果や操作性、管理面での問題がないか確認する。
2023年度目標(1)
キャンパス各所にある掲示板やキャンパスマップを徐々にデジタルサイネージ化していく。









2023年度目標(2)
太陽光発電量や電力使用量をデジタルサイネージとリアルタイムでリンクする。



