福岡大学附属大濠高校バスケットボール部は、昨年12月の「ウインターカップ2021」で、28年ぶり3回目の優勝を達成しました。
高校日本一の栄冠を祝し、1月13日(木)に大濠高校で優勝報告会が行われました。

報告会の様子

曽野校長の挨拶

朔学長の挨拶

報告会の様子
報告会では、曽野正純校長の挨拶、朔啓二郎学長の挨拶、来賓挨拶のほか、片峯聡太監督の挨拶と試合経過報告、大澤祥貴主将(3年生)による挨拶が行われました。
片峯監督はウインターカップを振り返り、「夏のインターハイでは3位という結果を残したが、チーム内で誰一人満足している選手はいなかった。大会前のチームの仕上がりは80点くらいだったが、試合を重ねるごとに選手たちは成長した。ウインターカップを制した時、選手たちは真っ先に保護者や関係者への感謝を口にしていて、本当に誇らしく思った。3年生はまた次のステージで頑張ってもらいたい」と話しました。
続いて大澤主将からは、「ウインターカップは厳しい組み合わせだったが、チーム一丸となって戦うことができた。バスケットボール部の3年間では、技術はもちろんのこと、片峯監督の下で人間性も磨くことができたと思う。後輩たちには、私たちができなかったインターハイとウインターカップの二冠を達成してもらいたい」と述べ、「優勝は、応援してくださる方々や保護者の方々の支えがあって達成できたこと」と感謝の気持ちを伝えました。
連覇を目指して今後も挑戦を続ける大濠高校バスケットボール部へ、引き続きご声援をよろしくお願いします。

片峯監督

大澤主将

出席者で記念撮影

優勝トロフィーを囲んで
- 報告会の動画はこちら(6:58)
-
関連リンク
福岡大学附属大濠高校公式ウェブサイト
ウインターカップ公式ウェブサイト