福岡県代表として、12月23日(水)から東京都で開催されるウインターカップに出場する大濠高校バスケットボール部。
キャプテンの平松 克樹選手(3年生)に、意気込みを聞きました。
キャプテン 平松 克樹 選手(3年生)

−準優勝に終わった県予選を振り返って
試合後半は特に、チーム内でのコミュニケーションがうまく取れていませんでした。また、持ち味のアグレッシブさもうまく生かせなかった試合でした。
−今年のチームの強みはどこにありますか?
フィジカル面など、個々人の能力は非常に高いレベルにあると思います。あとは、それをチームとして試合でどのように発揮するかだと思います。
−昨年のウインターカップは準優勝、今年の目標は?
もちろん、「日本一」に変わりはありません。しかし、県予選決勝では、福岡第一高校に大差で負けています。また、全国には福岡第一高校以外にも強豪校がたくさんあります。
ウインターカップ本選では、自分たちのバスケをしないと勝ち上がれないと思うので、しっかり準備したいと思います。そして、また決勝で福岡第一と対戦し、次は勝利したいと思います。
−ウインターカップで注目してほしいところはありますか?
プレーもそうですが、TROJANS(大濠高校バスケットボール部の別称)のバスケットボールに対する姿勢や、選手たちの熱を感じ取ってもらいたいと思います。
僕たちは、「日本一かっこいいチーム」を目指しています。それは、バスケットボール以外の学校生活においても言えることです。周囲から応援されるようなチームになることを引き続き意識し、ウインターカップでも活躍したいと思います。
県予選決勝での平松選手
福岡第一高校キャプテンの松本選手とは、中学時代のチームメート
ウインターカップでのリベンジを誓った
