『福岡大学学園通信』第73号(令和4年4月発行)では、「福岡大学の研究 ~FUKUDAI LAB~」と題し、福岡大学で行われる研究にスポットライトを当て、9人の研究者に話を聞きました。
工学部機械工学科の山辺純一郎教授の研究を紹介します。
「水素脆化(ぜいか)」という、水素によって物質が劣化する現象を研究しています。水素で走る車は、二酸化炭素排出量が極めて少なく、地球環境にやさしい車です。しかし、水素の影響を受けない材料しか使用できず、これが水素の車の値段が高い一因となっています。
私は安価でありながら水素の影響を受けない物質や、影響があっても強度を保てる材料を探し、その程度を調べる研究を行っています。
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