『福岡大学学園通信』第73号(令和4年4月発行)では、「福岡大学の研究 ~FUKUDAI LAB~」と題し、福岡大学で行われる研究にスポットライトを当て、9人の研究者に話を聞きました。
環境経済学が専門の江口昌伍講師(経済学部)の研究を紹介します。
研究分野は「環境経済学」です。環境と経済の関連性を示す学問と言い換えられると思います。中でも、環境・エネルギー分野において効率向上や改善に役立つような研究をしています。
最近では、太陽光発電システムを手掛ける企業と共同で、日射量や立地、スペックによって変わる効率性を分析しました。これによって、発電パネルを設置する際に土地の特徴を把握し、最適な容量やスペックを数値から考えることができます。
国土の限られた日本で再生可能エネルギーを推進していくためには、データに基づき、最適な条件を考えていくことが必須だと考えています。
詳しい記事はこちら(12ページ)をぜひご覧ください。
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