秋が深まりはじめ、日差しが恋しいと感じるようになってきましたね!(*'▽')季節の変わり目なので、体調には気を付けて秋を謳歌したいと思います!
ところで皆さん、「進路希望登録面談」は受けましたか?私はつい先日受けてきました。「進路希望登録面談」とは、福岡大学の就職・進路支援センター主催の全文系学部生を対象とした面談です。面談はオンラインにて行われ、進路希望登録の説明と就職活動に関する相談などが行われました。
【予約方法】
「進路希望登録面談」予約案内ポスター
FUポータル→学生生活→就職情報システム→面談予約
今回はその面談を受けての感想と、今後取り組んでいくことについて書きたいと思います。
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「不安は就活のエネルギーになる」
私が「来年の就活不安です…」と口にしたときに、担当してくださった職員の方がおっしゃった言葉です。不安になることはネガティブなことではなく、次につながる原動力になるとアドバイスを頂きました。「不安になるのは先を見据えている証拠であり、その不安があるから行動しようとする」という言葉を聞き、自己分析やインターンシップへの参加など、私が現在行っていることを継続させること、その行動の一つ一つが自分の糧となっていること…前向きに就活を捉えようという気持ちが大きくなりました。正直、どれだけ考えても不安は消えないので、「不安を使ってやる!!」くらいの気持ちで取り組んでいこうと思います。 -
本選考エントリーについて
最近、本選考エントリーの案内を目にすることが増えてきました。私はその案内を目にするたびに、「挑戦してみたいけど、今の自分の状態で 挑戦していいものなのか」「今は本選考に挑戦することよりも、準備に時間をかけるべきではないのか」とぐるぐる悩んでいました。今回の面談でそのことを相談したところ、「本来、選考は6月からと定められているものの、企業の採用活動が早期化している現実はあります。色々なことに早くから挑戦することは経験になるし、それが自信につながる場合もある。もし上手くいかなかったとしても、上手くいかなかった原因を考えるきっかけになる。挑戦することは無駄ではない」とアドバイスを受けました。 -
興味の新規開拓と経験の言語化
私は現在、広告業界・アパレル業界・人材業界などに興味があります。これらの業界に興味がある理由は、「感動や価値の提供などの、誰かの心に影響を与える・提案する仕事をしたい」という考えが根本にあるからです。このことについて面談では、今自分が見えている業界・企業はあくまで「自分が知っている範囲」であって、「知らない範囲」により自分に合っている業界・企業があるかもしれないという話をされました。既存の選択肢よりも、新しい選択肢の方が合っているかは、新規開拓をしなければ知ることはできないとアドバイスを頂きました。開拓することが自分を知ること、ひいては自己PRを深めることにつながると学びました。またインターンシップやセミナーに参加して、そこで感じたことや考えたことを言語化することで、自己理解が深まり、自身の魅力を磨くことにもつながるのだと気付くことができました。

「興味の新規開拓」のイメージ図
今回の面談を受けて、今後の就職活動は準備と挑戦を上手く組み合わせて、不安さえも自己成長の材料にしていきたいと思いました。さまざまな業界・企業のインターンシップやセミナーに参加し、興味を広げ、自己理解を深めながら、自分の進みたい道を定めていこうと思います。それから、進路希望登録面談をまだ受けていない方は、ぜひ受けてみてくださいね!
では、次回の「ちえの就活日記⑩」もお楽しみに!