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2020109
就職

ちえの就活日記⑧~業界分析やってみた~

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久しぶりの更新になります!先日、金木犀の香りがして秋を体感したところです。2020年も残すところ3カ月、充実した日々を送りたいと思います!(^^♪

実は、8月から複数のWebインターンシップに参加し、企業分析とグループディスカッションを経験しました。そこで、今回は企業分析について、インターンシップで学んだことを含めつつ、私なりにまとめてみました。

①企業情報を集める
まず行ったのは企業の情報収集です。基本的に以下の媒体を活用しました。
・ホームページ
・経済雑誌
・新聞
・就職/転職サイト
・業界分析サイト
CMなどの広告媒体で馴染みのある企業でも、実際に行っている事業については知らないことばかりで驚きました。特にBtoBの企業は発見の連続で、自分が持っている情報の乏しさ・視野の狭さを実感しました。ホームページを見る時は、競合他社やグループ会社についても調べるようにしました。同じ業界でも、企業によりビジネスモデルが異なることが面白く、それにより業界内で差別化を行っている企業もありました。私は、特に企業の研究開発に興味があったので、ホームページにある研究内容と新聞報道・経済雑誌などに出ている情報とを比較しながら、外部からの評価も含めて調べるようにしました。また、企業の新型コロナウイルス感染症への対応については、変化する時代にどう対応し、マッチしようとしているかについて意識しました。

②分析する
次に行ったのが企業の分析です。主に3C分析、SWOT分析、4P分析を活用しました。
3C分析
…外部環境であるCustomer(市場・顧客)、Competitor(競合)、内部環境であるCompany(自社)という3つの「C」について分析する方法。事業計画やマーケティング戦略の立案に活用する。事業を成功させるために必要な要素を明らかにし、その後のマーケティング戦略に生かすことが目的。
SWOT分析
…内部環境であるStrength(強み)、Weakness(弱み)と外部環境であるOpportunity(機会)、Threat(脅威)の4つの観点から分析し、競合他社と比較しながら、経営戦略を立案する。
4P分析
…売る側の視点をProduct(製品)、Price(価格)、Place(流通)、Promotion(プロモーション)という4つの「P」について分析する方法。何を、いくらで、どこで、どのように売るか、ということを整理するために開発された。

それぞれの分析のテンプレートを表計算ソフトに入力し、簡単に競合他社やグループ会社との比較を行えるように工夫しました。特に意識したことは、企業のこれからの方向性を示す新規事業と法人向けの事業についての深掘りです。新規事業については、設備投資・参入市場の規模・競合なども含めて分析を行い、法人向け事業についてはBtoBとしての戦略・異業種との関わりを重視して分析しました。

「業界分析のやり方が分からない」という人は多いと思います。実際私もきちんとできているのか分かりません。しかし、今回業界分析を行い、分析から得られる発見は多くあり、そこで得た自分なりの考えを自己PRやグループディスカッションに生かすこともできると学びました。まずはCMやネット広告、電車の中吊り広告などで目にした企業を検索してみるなど、日常的に「企業を知る」という視点を養っていきたいと思います。今の私はまだ「やってみた」の段階なので、今後はそれらを「習慣」にしていけるよう意識して行動したいと思います。

次回の「ちえの就活日記⑨」もお楽しみに!

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