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2020710
就職

ちえの就活日記④ ~企業の元人事・採用担当者とのキャリア相談会~

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私は現在、夏季休暇を利用して参加するインターンシップ先を探したり、SPI試験対策を始めたりしているところです。
SPIは早めの対策と定期的な学習が必要なので、今からちょこちょこ頑張っていきたいと思います。
3年次生の皆さん、一緒に頑張りましょうね(・ω・)ノ

さて、インターンシップ先を探している中、人気な企業ほどインターンシップに参加するための選考があることに気付きました。
エントリーシートやグループワーク、面接など選考方法は多岐にわたりますが、私が一番不安なのは面接です…。
そもそも、採用担当者は応募者のどこを見て判断しているのでしょうか?
この疑問を解消するため、そして面接のポイントを知るために、今月6日(月)に就職・進路支援センターの「企業の元人事・採用担当者とのキャリア相談会」に参加することにしました。

この相談会は、前回お伝えした「③~オンラインキャリア相談会~」とは少し異なり、就職・進路支援センターにいらっしゃる、企業等の元人事・採用担当だった方に質問できる、オンライン上でのイベントです。
参加人数は各回先着5人なので、少人数で自分の聞きたいことをじっくり聞けるところが大きな魅力だと思います。
私も参加して、疑問点を深堀りでき、会話しながら相談することができました。


相談会の様子

「採用担当者は応募者のどこを見て判断しているのか」という質問に対しては、さまざまな面接の際のポイントを教えていただきました。その中でも、私が特に重要だと思ったポイントは2つあります。

①簡潔に相手の聞きたいことを述べる
最初に結論から述べて、全体を30秒から1分を目安に収めると良いそうです。質問の真意を考えて、簡潔に応えることが重要のようです。長々と述べなくても、採用担当者は疑問点や不明点を聞いてくるので、その時にしっかり答えられるように、訴えたいことを整理しておくことが大切になります。また面接はスピーチではなく、会話であることを意識して挑むと良いとのことでした。
②等身大の自分で挑む
面接では自分をよく見せようとするよりも、「自分の良いところを分かってもらう」気持ちで臨むことが大切のようです。採用担当者は学生の面接用の姿ではなく、普段の姿を知りたがっています。そのためフレンドリーな雑談形式の面接であっても、言葉遣い・態度・表情など、しっかり見られています。特に言葉遣いに関しては、「~じゃないですか」などの“上から目線”のように聞こえる表現は控えるべきとのことでした。
自分の普段の言葉遣いを一度振り返ってみるのもいいかもしれません。

このように、質問に対して資料を提示しながら、丁寧に説明してくださるのでとても分かりやすかったです。面接は、自分の「普段の姿」を客観的に見られる場であることがよく分かりました。
面接は数をこなすと慣れてくるといわれています。私もこれから模擬面接をどんどん受けていきたいと思います!

今後はオンラインキャリア相談会に毎回、元採用担当者の職員の方が参加されるそうですので、気になった方は、一度参加することをおすすめします(^^)
本学の学生はFUポータルcisメールを確認してみてください。

次回の「ちえの就活日記⑤」もお楽しみに!

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