9月30日(土)の「第2回 福岡大学カーボンニュートラル(CN)推進拠点シンポジウム(CNの実現に向けたグローバル連携)」に向けて、各種プレイベント(①学長表敬訪問、②サステイナブルキャンパス・研究室見学および研究交流セミナー、③福岡インターナショナルスクール訪問およびプレシンポジウム)を開催しました。
プレイベントからシンポジウムまでを4回に分けてお伝えします。
第1回は、学長室表敬訪問の様子です。
9月27日(水)、豪州のカーティン大学工学部長のヴィシュヌ・パリーク教授が朔啓二郎学長を表敬訪問されました。その際、法学部のステファニー・ウエストン教授(国際連携チーム長)、安井英俊教授(国際連携副チーム長)、国際連携チーム協力員の園田高明氏も同席しました。
5万人以上の学生が在籍するカーティン大学は、特に工学、自然科学、健康科学等に強みを持つ大学です。
朔学長は、カーボンニュートラル推進拠点の5つの課題別チームを紹介し、その中でも今回のシンポジウムやプレイベントは、国際連携チームが中心となって企画したことを説明しました。
パリーク教授は、自然科学や工学分野の学生同士の交流にも着目し、今後、カーティン大学と福岡大学の連携をさらに拡大していきたいとの熱意が示されました。
また、翌日には、パリーク教授が工学部長の辰巳浩教授を訪問し、研究や国際交流による協力の可能性について意見交換を行い、交流を深めました。

(左から)園田博士、安井教授、朔学長、パリーク教授、ウエストン教授

パリーク教授

カーボンニュートラルに関して意見交換

(左から)緒方准教授(コーディネーター)、ウエストン教授、辰巳工学部長、パリーク教授、山辺教授
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関連リンク
福岡大学カーボンニュートラル推進拠点ウェブサイト