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20231128
キャンパスライフ

【学生取材コラム】「第68回七隈祭」「第25回雅祭」を取材しました!~その②~

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11月3日(祝・金)から5日(日)にかけて、福岡大学の学園祭である「第68回七隈祭」と「第25回雅祭」が開催されました。

3日間にわたる学園祭の様子を2回に分けてお届けします。

今回は、その2回目を学生広報サポーターの池上咲妃(理学部物理科学科4年次生)と今村文哉(経済学部経済学科4年次生)がレポートします!


11月5日(日)は七隈祭・雅祭の最終日ということで、学生の情熱が最高潮に達している印象でした。独創的な催しや感動的なパフォーマンスが連日盛り上がりを見せ、家族連れや地域の方々が楽しめる空間となり、多くの方の記憶に残るものとなりました。

・ステージ企画

「Miss & Mr Fukudai Contest 2023」では、予選を通過した男女各4人が出場しました。個性豊かなパフォーマンスやドレスアップした姿を披露し、会場を盛り上げました。「Miss & Mr Fukudai」が決定した瞬間、会場全体からどっと大きな拍手がわき、出場者が涙を流したり、抱きしめ合ったりしている姿から心に響くものがありました。

「Miss & Mr Fukudai Contest 2023」出場者全員で集合写真

観客席も大盛況!

・イベント企画

他にも、「身近なトラブル、知っと~お?#トラコレ福岡 TROUBLE CORRECTION 2023」では、本学卒業生でタレントのゴリけんさん〔1996年体育学部(現:スポーツ科学部)卒〕をゲストにお招きし、消費者トラブルの事例や、それを防ぐ方法を紹介しました。身近な犯罪の中でも若者を狙ったものが多く紹介され、これまで以上に日頃から注意するきっかけになったと感じられました。

また、3日間開催された子どもパーク企画「ももたろうになっておにたいじだ!」では連日数百人を超える子ども連れの方が参加しました。本学の学生スタッフと一緒に遊ぶ子どもたちの楽しむ姿が印象的で、スタッフにとっても充実した時間になりました。

子どもパーク企画「ももたろうになっておにたいじだ!」の様子

・後夜祭

そしていよいよ「後夜祭~SHAKE!~」。日が沈み始めるとともに、後夜祭が開催され、この3日間の健闘を称えるようにバンドや和太鼓の音が鳴り響きました。また、「模擬店KING」に決定したサークルは、賞状を掲げると同時に、祝福こもる大きな歓声を受けました。

後夜祭のラストを飾るのは、第68回七隈祭スローガンの「Evoke」の火文字。この「Evoke」には、コロナ禍以前の学園祭を思い出してほしいという想いが込められていました。七隈祭・雅祭実行委員長を筆頭に、学生たちは過去の盛り上がりに近づけるため、全力で目の前のことに向き合ってきました。点灯後、赤く燃え上がる火文字を目に、七隈祭・雅祭全体を振り返り、約一年間かけて運営してきたスタッフには込み上げるものがあったようで、涙を流す姿や苦労を乗り越えた仲間と抱きしめあう姿が見られました。この火文字によって、当日までの七隈祭・雅祭の苦労も報われたようでした。

ライトミュージック愛好会による歌唱

和太鼓部「鼓舞猿」による演奏

火文字「evoke」

感激に浸る学生スタッフ

・取材を通して

準備期間を含めると約一年におよぶ七隈祭・雅祭が無事、幕を下ろしました。それは、各企画に参加してくださった方々、そして、七隈祭・雅祭の実行委員の方々がいなくては成立しなかったものです。七隈祭・雅祭の実施に関わった皆さん、ありがとうございました!

そして、これからも地域の方々に愛される素晴らしい七隈祭・雅祭を福大生は歴史に刻んでいきます。今年参加した人、惜しくも参加できなかった人も次回の七隈祭・雅祭に期待し、来年足を運んでいただけると嬉しいです。


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