11月3日(金・祝)から5日(日)までの3日間、福岡大学の学園祭「第68回七隈祭」「第25回雅祭」が開催されます。
9月29日(金)に、期間中さまざまな企画が行われる七隈祭のメインステージが完成しました。
完成までの様子を、学生広報サポーターの村上祐季(商学部第二部商学科3年次生)がレポートします!
8月から大学正門横のグランドに大きな鉄骨の足場が組まれ始めました。その足場に何十枚もボードを持ち込み、夜遅くまで取り付け作業を行う学生たちがいました。この足場は七隈祭のメインステージとなり、学園祭期間中はダンスやファッションショー等さまざまな企画が行われます。
ボードの制作は4月から始まり、半年間かけてようやく設置作業に移ることができる大掛かりなプロジェクトです。10月からはメインステージで各種リハーサルが行われるため、ボード設置担当の学生たちは遅れが生じない様に協力して作業を進めました。
メインステージ責任者:田浦さん
指示を出して制作を進める様子
ボードを設置、塗装する様子
9月29日(金)、完成したメインステージと役割ごとに分担された各チームのユニフォーム(パーカー)が披露されました。
また、その後の地鎮祭では、七隈祭実行委員長自ら、御神酒でお清めする四方祓いを行い、会場全体がパーカーお披露目の際と全く違う雰囲気に包まれ、学生たちは気を引き締めていました。
メインステージ責任者の田浦翔哉さん(商学部経営学科3年)は、「去年は3年ぶりの対面開催だったので、みんなステージの作り方が分からず期日に間に合いませんでした。しかし、今年は仲間と協力して進めることで無事期日までに完成でき、とても嬉しい気持ちです」と話しました。
オリジナルユニフォームの紹介
各作業チームの集合写真
七隈祭開催まで残り約1カ月を切り、準備も大詰めとなっています。
引き続き、学生広報サポーターも準備を進める七隈祭実行委員の様子を取材していきます。
-
関連リンク(七隈祭・雅祭に関する情報は以下からご覧ください)
【七隈祭】
「七隈祭2023」福岡大学学園祭 福岡大学学友会ウェブサイト
【雅祭】
雅祭実行委員会Instagram
雅祭実行委員会X(旧Twitter)