11月3日(金・祝)から5日(日)までの3日間、福岡大学の学園祭である「第68回七隈祭」が行われます。
本学には七隈祭に向け、中心となって準備を進める「七隈祭実行委員会」という団体があり、学生たちは着々と準備を進めています。
今回、七隈祭実行委員会による各種リハーサルの様子を、学生広報サポーターの小林未玖(商学部第二部商学科3年次生)がレポートします!
メインステージが完成し、七隈祭開催に向けての準備も大詰めです。授業後に、七隈祭実行委員会や出演団体が集まり、進行の流れや司会の原稿を確認していました。
運営する学生スタッフは「当日は円滑に運営できるよう、細かい所も確認していきます。初めての経験で緊張しますが、来場者の皆さんに楽しんでもらえるよう頑張ります」と意気込みを語りました。


ステージ出演者もスタッフも入念にリハーサル
また、11月5日(日)にフィナーレとして行われる火文字は、七隈祭を締めくくる企画です。
幻想的な火文字は、来場者はもちろん、これまで企画・準備・実施してきた七隈祭実行委員会のスタッフも感動するものとなります。しかし、火の取り扱いには十分注意する必要があり、安全性を確保するため、取り付けや着火のリハーサルが真剣な表情でお互いに声を掛け合いながら繰り返し行われています。


火文字のリハーサルの様子
10月20日(金)に予定されていた「七隈祭情宣ステージ」は雨天のため中止となりましたが、学生が重ねる日々の努力は七隈祭・雅祭当日には報われてほしいものです。七隈祭・雅祭当日は、実行委員の皆さんは裏方に徹することとなります。しかしながら、七隈祭・雅祭が開催されることの裏側には、このような学生たちがいるということをぜひ知ってもらいたいと思います。授業やアルバイトなど、それぞれのスケジュールの合間を縫って準備に励む学生たちへ、七隈祭・雅祭まで残りわずかではありますが、エールをお送りください。
そしてこの記事を読んでいただいた皆さま、ぜひご家族やご友人をお誘い合わせのうえ、ご来場ください!
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関連リンク(七隈祭・雅祭に関する情報は以下からご覧ください)
【七隈祭】
「七隈祭2023」福岡大学学園祭 福岡大学学友会ウェブサイト
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