令和4年度九州六大学野球春季リーグ戦の最終週を迎えた福岡大学野球部。いずれも北九州市立大学を相手に、5月7日(土)には光陵グリーンスタジアムで、8日(日)には福岡PayPayドームで戦いました。
7日(土)の試合は、2回表に竹下慶選手(商学部2年次生)の犠牲フライで幸先よく先制。中盤に同点とされるも、櫻田晃生選手(スポーツ科学部4年次生)の二塁打で勝ち越しました。しかし、8回に再び同点に追いつかれ、9回裏に失点し、サヨナラ負けを喫しました。
8日(日)は、木下里都投手(スポーツ科学部4年次生)が先発。4回表に1点を許すも、力強い投球を見せます。打線は6回裏、松尾龍乃選手(商学部4年次生)のタイムリーで同点に。最終回には1死満塁のチャンスから園田恵大選手(法学部3年次生)がライトオーバーのサヨナラタイムリーを放ち、リーグ戦最終戦を有終の美で飾りました。
木下投手
応援指導部(リーダー部門)が選手に声援を送る
サヨナラタイムリーを放つ園田選手

サヨナラ勝ちで喜ぶナイン
野球部はすでに4週目でリーグ優勝を決めており、6月6日(月)から東京都で開催される「第71回全日本大学野球選手権大会」に出場します。
初戦は6月8日(水)11時半から、神宮球場で福岡六大学野球連盟と仙台六大学野球連盟の勝者と対戦します。試合の様子はJSPORTSで放映予定です。ぜひご覧ください。
優勝トロフィーを受け取る高良練主将
集合写真