令和4年度九州六大学野球春季リーグ戦が、4月9日(土)に久留米市野球場で開幕しました。
福岡大学は九州国際大学と対戦し、3-1で勝利しました。
初戦の先発を任された村上幸人投手(経済学部4年次生)は、先制点を許しますが8回1失点と好投します。打線は1点リードされて迎えた6回裏、主将の高良練選手(スポーツ科学部4年次生)が2アウト1、3塁の場面で走者一掃の3ベースヒットを放ち、逆転に成功します。続く湯淺幸之介選手(経済学部3年次生)も追加点となるタイムリーヒットを放ち、3-1とリードを広げます。
最終回は牛島幹貴投手(商学部3年次生)が無失点に抑え、開幕戦を勝利で飾りました。

村上投手

高良選手

湯淺選手

牛島投手
試合後、高良主将は「今年のチームは誰が出場してもおかしくない状況なので、一人一人が自分の役割を理解してプレーすることを心がけています。チーム一丸となり、まずはリーグ優勝を目指して頑張ります」と意気込みを語りました。
10日(日)に行われた試合は打撃戦になり、9-10と惜しくも敗れ、1勝1敗となりました。
次回の第2週の試合は4月16日(土)、17日(日)桧原球場で久留米大学と対戦します。野球部の応援をよろしくお願いします。
なお、試合の様子は一球速報と九州六大学野球公式チャンネルからご覧いただけます。
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