令和4年度九州六大学野球春季リーグ戦2週目が、4月16日(土)、17日(日)に桧原球場で行われ、福岡大学は久留米大学と対戦しました。
16日(土)の試合は、先発の村上幸人投手(経済学部4年次生)が相手打線に捕まり、4回4失点でマウンドを降りる苦しい状況になります。しかし、2番手で登板した齊藤礼投手(スポーツ科学部4年次生)が好投し流れを引き寄せると、1-4と3点ビハインドで迎えた6回裏、2アウト満塁のチャンスで8番竹下慶選手(商学部2年次生)が満塁ホームランを放ち、逆転に成功します。その後は打線が爆発し、16-5で勝利しました。

齊藤投手

竹下選手
17日(日)に行われた試合は、リーグ戦初先発の木下里都投手(スポーツ科学部4年次生)が9回1安打10奪三振と好投し、打線も櫻田晃生選手(同)、松尾龍乃選手(商学部4年次生)がホームランを放ち、5-0で勝利しました。

松尾選手

木下投手
2週目を終え、本学は3勝1敗で北九州市立大学と並んで同率首位に立ちました。次回の第3週の試合は4月23日(土)小郡球場、24日(日)筑豊緑地球場で九州大学と対戦します。野球部の応援をよろしくお願いします。
なお、試合の様子は一球速報と九州六大学野球公式チャンネルからご覧いただけます。
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