10月18日(月)〜24日(日)に北九州市で行われた「世界体操2021」では、福岡大学体操競技部の学生がボランティアとして大会を支えました。
学生たちは、選手や関係者の入退場管理などを担当。大会期間中は部員間で仕事を分担しながら行ったと言います。
ボランティアに参加した学生は、「世界的な大会にボランティアとして携わることができ、とても光栄に思います。また、世界レベルの演技を肌で感じ、『自分たちももっと頑張らないと』とモチベーションが上がりました」と話します。
また、部の先輩である米倉英信選手(2020年スポーツ科学部卒業)が個人跳馬で銀メダルを獲得したことについて、「あれだけの舞台で緊張するはずなのに、自分の演技をやり切っていて本当にすごいと思います。先輩に負けないよう、私たちも練習していきます」と刺激を受けたようです。