令和7年司法試験では、福岡大学法科大学院の修了生5人と同大学院在学生(司法試験在学中受験プログラム履修者)2人が合格しました。
合格者に本学法科大学院の魅力や勉強方法等について話を聞きました。
相良 真悟さん(福岡大学法科大学院2023年3月修了)
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福岡大学法科大学院への志望動機
経済学部卒業で法学未修者のため、未修者教育に力を入れている福岡大学法科大学院を志望しました。 -
福岡大学法科大学院の特長
学生一人一人に担任の先生がついてくださり、勉強の進め方や悩みなどを相談できる環境が整っていることです。不安なく司法試験に向けて勉強を進めることができました。 -
印象に残っていることや授業の感想等
模擬裁判の授業が印象に残っています。裁判の流れを実演することにより、教科書で学んでいる内容がどのように実務で生かされるのかを体感することができ、大変勉強になりました。 -
司法試験を受験するにあたって注力したこと・工夫したこと・合格のポイント
勉強の計画を立て、それに従って毎日淡々と勉強を進めていくことを意識しました。司法試験は試験科目が8科目あり、その範囲も広いことから、各科目むらなく勉強するためには、計画性を持ち、日々の勉強量に偏りが出ないように勉強することが必要だと考えたからです。そのように勉強することで、試験本番を迎えるにあたって、やれることはやったという自信にもつながり、落ち着いて試験に臨めました。 -
今後の抱負
依頼者に寄り添える弁護士になりたいです。
【関連リンク】
法科大学院(法曹実務研究科)ウェブサイト
